3月6日 渋谷AX clammbon imagination tour
1. Don’t you know
(おおはた雄一さんソロ演奏途中からメンバー登場でそのまま曲開始)
2. 便箋歌
3. tourist on the 未来’n
4. シカゴ
5. パンと蜜をめしあがれ
6. ドギー&マギー
7. 君は僕のもの
- MC -
8. コントラスト
9. Y・S・G・R
10. 意味はない
11. タイムロス
- MC -
12. charm point
13. Re-残暑
14. サラウンド
- MC -
15. メロウトロン
- MC -
16. Folklore
- アンコールその1 -
17. こだま(郁子さんソロ)
- MC(「鬼サウンド」企画説明) -
18. imagination(観客が「鬼サウンド」で参加)
- MC -
19. ドブロノッツ(おおはた雄一さん参加)
- アンコールその2 -
20. ナイト・クルージング(Fishmans の曲のカバー)
正直、私は興奮ですっかり曲順が頭から離れていたのであるページから引っ張ってきました。私がこんなにもクラムボンにハマったのは自分でも不思議なくらいで、たぶん唯一無二な郁子ちゃんの声やピアノ・ドラム・ベースというシンプルな構成とJAZZをベースに持つ様々な可能性に期待している、ピアノの主張加減が良かったなどなどそんな気分がピッタリだったんだと思います。実際、ファンも10代から30代まで広くてみんな優しくてアットホームないい人。
アンコールのナイトクルージング良かったです。Fishmansあまり聴かないけど結構古いバンドなんだよね。これを機にCDたぶん買います。
なんとなくお気に入りなミト氏が歌うタイムロスは初めドキドキしちゃったけど、猫背でベースを弾き、長いストレートの綺麗な黒髪が顔にかかっているせいで表情が読めなく、微かに見える口元からスラスラ歌い流す姿は少し格好良かった。彼はグランジに近いロックさを何処かに秘めていると思えてしょうがない。凄いヤツ、そして内面がよく分からない怖くてセクシー。
そういえば、6日に東京都写真美術館で開かれていたものの正式名称は
「文化庁メディア芸術祭」でした。(全然CGって言葉がはいってない…(苦笑)
私も笑った「スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD」は真島 理一郎の作品なんだけど、高度なCGなわけでもないのに世界28カ国の映画祭で放映されたのって、やはり凄いこと。「くだらないことは美しい」って彼の信念、同感かもしれません。映像よりナレーションがとにかく最高だったんだけどね(笑)本当このDVD欲しいさ。
押井守+森ビル株式会社のは「東京スキャナー」って作品だった。20分は少し長すぎたかもしれない。けど他作品で同じくらいの時間だった物よりは全く飽きずに観れるそんな点は素晴らしいと思う。
アート部門で海外のアーティストも受賞していたけど、彼らの作品は結構強烈だった。「ビーナス・ビロッサ」というシルビア・リゴンの作品はシリコン製の胸の形のインターフェイスを握ったり押したりすると目の前のスクリーン中の女性の裸体映像に奇妙音と共に無数の毛が生えるという、ショッキングでジェンダー色が強い作品だった。初め私は目の前の沢山の乳房をどう取り扱えばいいか戸惑ったが、心優しき(?)スタッフの男性が目の前でシリコン乳を揉み始めた。そしたらスクリーンの裸体からムギュムギュ…っと毛が…。シリコン乳から出ている導線の接続を確認している彼の背中を見ながら私は心中で男性に感謝した。生々しいお手本を有り難う。彼が去った後しばらく自分で何度も触って確かめてみた。この作品に触れた人の思いは様々だろう。自分が子供の頃母親のどのくらいの愛情によって育てられたか、今の彼女・彼氏との身体の相性やコンプレックスによって感情に差が出るのではと考えさせられる。是非触って確かめて欲しい。
良い作品は実際に触って見て確かめて。リアルを感じる。
1. Don’t you know
(おおはた雄一さんソロ演奏途中からメンバー登場でそのまま曲開始)
2. 便箋歌
3. tourist on the 未来’n
4. シカゴ
5. パンと蜜をめしあがれ
6. ドギー&マギー
7. 君は僕のもの
- MC -
8. コントラスト
9. Y・S・G・R
10. 意味はない
11. タイムロス
- MC -
12. charm point
13. Re-残暑
14. サラウンド
- MC -
15. メロウトロン
- MC -
16. Folklore
- アンコールその1 -
17. こだま(郁子さんソロ)
- MC(「鬼サウンド」企画説明) -
18. imagination(観客が「鬼サウンド」で参加)
- MC -
19. ドブロノッツ(おおはた雄一さん参加)
- アンコールその2 -
20. ナイト・クルージング(Fishmans の曲のカバー)
正直、私は興奮ですっかり曲順が頭から離れていたのであるページから引っ張ってきました。私がこんなにもクラムボンにハマったのは自分でも不思議なくらいで、たぶん唯一無二な郁子ちゃんの声やピアノ・ドラム・ベースというシンプルな構成とJAZZをベースに持つ様々な可能性に期待している、ピアノの主張加減が良かったなどなどそんな気分がピッタリだったんだと思います。実際、ファンも10代から30代まで広くてみんな優しくてアットホームないい人。
アンコールのナイトクルージング良かったです。Fishmansあまり聴かないけど結構古いバンドなんだよね。これを機にCDたぶん買います。
なんとなくお気に入りなミト氏が歌うタイムロスは初めドキドキしちゃったけど、猫背でベースを弾き、長いストレートの綺麗な黒髪が顔にかかっているせいで表情が読めなく、微かに見える口元からスラスラ歌い流す姿は少し格好良かった。彼はグランジに近いロックさを何処かに秘めていると思えてしょうがない。凄いヤツ、そして内面がよく分からない怖くてセクシー。
そういえば、6日に東京都写真美術館で開かれていたものの正式名称は
「文化庁メディア芸術祭」でした。(全然CGって言葉がはいってない…(苦笑)
私も笑った「スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD」は真島 理一郎の作品なんだけど、高度なCGなわけでもないのに世界28カ国の映画祭で放映されたのって、やはり凄いこと。「くだらないことは美しい」って彼の信念、同感かもしれません。映像よりナレーションがとにかく最高だったんだけどね(笑)本当このDVD欲しいさ。
押井守+森ビル株式会社のは「東京スキャナー」って作品だった。20分は少し長すぎたかもしれない。けど他作品で同じくらいの時間だった物よりは全く飽きずに観れるそんな点は素晴らしいと思う。
アート部門で海外のアーティストも受賞していたけど、彼らの作品は結構強烈だった。「ビーナス・ビロッサ」というシルビア・リゴンの作品はシリコン製の胸の形のインターフェイスを握ったり押したりすると目の前のスクリーン中の女性の裸体映像に奇妙音と共に無数の毛が生えるという、ショッキングでジェンダー色が強い作品だった。初め私は目の前の沢山の乳房をどう取り扱えばいいか戸惑ったが、心優しき(?)スタッフの男性が目の前でシリコン乳を揉み始めた。そしたらスクリーンの裸体からムギュムギュ…っと毛が…。シリコン乳から出ている導線の接続を確認している彼の背中を見ながら私は心中で男性に感謝した。生々しいお手本を有り難う。彼が去った後しばらく自分で何度も触って確かめてみた。この作品に触れた人の思いは様々だろう。自分が子供の頃母親のどのくらいの愛情によって育てられたか、今の彼女・彼氏との身体の相性やコンプレックスによって感情に差が出るのではと考えさせられる。是非触って確かめて欲しい。
良い作品は実際に触って見て確かめて。リアルを感じる。
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