ALPHABETICAL

2004年4月8日 おんがく
なんとも恐ろしいグループ。
1stと比べた時180°…まではいかないけど例えるなら120°くらい方向を変えてきたこの2nd。
ここでファンが両極化しそうだ。分かれ道的1枚。
私は3rdも期待するほうだ。アルバムの流れ的にBeckの様なリリースの仕方を思わせる。
どの曲も悪くはない。けど、「いろんなのつくれるんだぞ」みたいな雰囲気の1st(ポップ中毒者にはオイシイ1枚だった)の流れを今作にも持ってきているのだと期待していた人にはガックリな結果かもね。
アルバム1枚全体を通して聴くと、よくまとまっている綺麗なアルバムだというのが分かる。しかし1曲1曲を紐解くように解析してみると複雑なメロディーが飽きを感じさせなくしている事にも気付く。要するに聴けば聴くほど味の出るアルバムなんだ。


EVERYTHING IS EVERYTHING
RUN AND RUN
I’M AN ACTOR
LOVE FOR GRANTED
VICTIM OF CRIME
DAY IS NIGHT(RIGHT IS WRONG)
CONGRATULATIONS
IF IT’S NOT WITH YOU
HOLDIN’ ON TOGETHER

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