カンヌの季節ですね。
日本人の男の子が大変な賞を頂いたそうで。
カンヌ作品はやはり好きですね。
特にこのピアニストは、いまでも興奮を忘れられない。
これをただエロいと思うか、芸術と思うかで問われる。
音楽を愛する者ならこの映画における全ての芸術性を
理解できるのでは?
ラストに近づくにつれ変化する男女の恋でも愛でもない
色模様と意外な結末、その冷酷さに
今まで感じた事のない、背筋が凍る様を知った。
もう1度観るつもり
日本人の男の子が大変な賞を頂いたそうで。
カンヌ作品はやはり好きですね。
特にこのピアニストは、いまでも興奮を忘れられない。
これをただエロいと思うか、芸術と思うかで問われる。
音楽を愛する者ならこの映画における全ての芸術性を
理解できるのでは?
ラストに近づくにつれ変化する男女の恋でも愛でもない
色模様と意外な結末、その冷酷さに
今まで感じた事のない、背筋が凍る様を知った。
もう1度観るつもり
2001年度のカンヌ国際映画祭でグランプリおよび最優秀主演女優賞(イザベル・ユペール)と最優秀主演男優賞(ブノワ・マジメル)を受賞したミヒャエル・ハネケ監督の話題作。ピアノ教師のエリカ(I・ユペール)は、厳格な母(アニー・ジラルド)の夢であったコンサートピアニストになることができず、マゾヒズムの世界に没頭していた。そんな折り、彼女は工学部の学生ワルター(B・マジメル)から愛を告白されるが…。
芸術にまつわるトラウマ的環境ゆえに、倒錯した日常を送る中年女性の姿を深刻に描きつつ、その奥から芸術そのものが兼ね備えるナンセンス性をも暴露していくという意欲作。ハネケ監督自身は「これはメロドラマのパロディだ」と語っている。
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