『本当に若い娘』他、数々のセックスの問題を取り上げてきたカトリーヌ・ブレイヤ監督が、“少女の性”をテーマに、世間にはびこるロスト・ヴァージンにスポットを当てたエロティックドラマ。セックスについて考え方が違う姉妹の処女喪失を描く。
邦題がなんともいやらしいが、映画の内容、特にラストは凄い事に。
R指定でも無く、題名のわりには過激なシーンが無いので男性の方
は勘違いしないでね(笑)
痩せた美しい15歳の姉と、太って少々かわいい13歳の妹との考え方
の相違が顕著に出ている。妹がプールで泳ぎながら柱にキスをして
また泳いで梯子にキスして…と柱や梯子を本命の男と浮気相手の男
と想像してその駆け引きを妄想しているシーンは監督の才能を特に
感じるシーンだった。
姉役のロキサーヌは美しい。赤いワンピースは情熱的で中に着た黒
の下着もぐぐっと大人の女の雰囲気が出てた。
妹役の太り具合も凄い。彼女が映画の中でお腹をさらけだして鏡の
前に立つ姿は凄いシーン。
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