華氏 911

2004年9月18日 えいが

アカデミー賞で『ボウリング・フォー・コロンバイン』が受賞したときのスピーチそのままに、マイケル・ムーア監督がブッシュ大統領を徹底批判するドキュメンタリー。ブッシュが大統領に当選した際のフロリダでの選挙疑惑や、同時多発テロ前後の彼の行動、ブッシュ家とビンラディン一族の意外なつながりなど、経歴や言動から大統領としての資質を問い正す。
全体を貫くテーマは、あくまでムーア監督の私見だが、使われている映像素材はすべて事実であり、その構成があまりに巧み。本質はどうであれ、観客にはブッシュのダメさ加減がはっきりと伝わり、ある種、痛快でもある。ムーアがもっとも時間を費やすのが、イラク戦争の是非。イラクからの帰還兵を連れて得意の突撃取材も行うが、息子をイラクで亡くした母の悲痛な叫びが、本作のクライマックスだろう。彼女を通してムーアは、ブッシュを批判するというより、無意味な戦争に反対しない社会全体を痛烈に批判する。小手先のうまさもあるが、鋭く強いメッセージを持っているという点で、これは超一級のドキュメンタリーなのである


一刻も早く戦争の無い世界にして欲しい。
アメリカが止めれば終わることだ。

母乳はダメなのに、マッチ3箱とライター2本は良い。
って何だよそれ…。矛盾しすぎているのにも程があるでしょ。
ブッシュの政策は突っ込み所満載でくだらない。
彼の顔をずっと見ていると、いかにも馬鹿で、お父さんの背中だけを
見てきたあまり自分の意志がはっきりしていなさそうな感じ。

私の知らない事実が沢山出てきて、もう一度くらい見ないと
私は後世にこの戦争を伝えることは出来ないかも。

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