茶の味

2004年9月28日 えいが
日本人なら、多くの人がこの映画で「和み」を感じるだろう。
日本人独特の笑いのセンスも十分にある。
「山よ」のポーズと監督自ら作った歌は、存在感が有りすぎる。

キャストも良い。
特別出演に樹木希林…。ん?写真の中だけでの出演じゃん!
って思わず心の中でツッコんでみたり。

そして、我修院達也のキャラが立ちすぎている。
しかも最後に死んでしまうのが、フラットな流れだったこの映画
の中で唯一、何ともいえない感情を観客に与えている。
これからの日本は、じいさん・ばあさんを大事にしなきゃならん。

幸子を演じた坂野真弥ちゃんは将来大物になりそうだね。
可愛いし、顔が大人びている。

途中、アニメーションやらパラパラマンガやらCGが出てくるけど、
石井監督はとにかくやりたかったのかしら?
それらは映画の中でのタイミングがとても変で、逆にそれがとても
面白かったりする。そして結局、結論が出しにくい。

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