thermo

2004年4月7日 おんがく
大阪のspeedometerの5thアルバムを購入。
予想以上に良かったので、これからの課題の中とかにBGMで入れてみようかな、なんて思ったくらい。
ジャケットが特殊加工されていて、なんじゃこりゃ?と思ったら、温度
をテーマにしているというので、サーモグラフィみたいな黒いシートだったワケ。
遠赤外線ストーブの前でジャケットの中身読んでいたら黒かったシート
がいつの間にか青くなっていて、時間が経って冷えるにつれ緑→赤って変化していった。
こんな演出も予想以上だったな。


(M3)THERMO
何処かで聴き覚えのある印象深い曲。実際、ある番組のオープニングで使用されていたようだ。真似できないような構成だけど、以前何かで聴いたような…けど初めての出会い…。不思議な空気を残していくのも温度のせいだろう
(M5)Touch Me I’m Sick(Featuring ACCHU IWATA)
パンクとエレクトロの融合を実践。ってか。
個人的には好きかも。疲れていてバリバリのロック聴きたくない時とか、これだと幾分和らいで聞こえるし、Voだけパンクで…☆


今日は開店直後と閉店間際のタワレコに行った。
火曜日Wポイントの日はレジ前に長蛇の列。仕事帰りのおっさんも、友達とDVD物色しに来た白人も、頑張って並んでいるぞぉ(何のCD買っているんだろうねぇ…)
ってワケで、私の処方箋(栄養補助物)を3枚買いました。
新譜も1枚入っています。CCCDなので凹みました。
1.minimal
2.季節(broadcast)
3.なみも
4.6:30 am
5.季節
6.ハニー・ムーン

“季節”で春を感じる。深夜に一人静かに考える。
そう、大好きな音楽を並べ聴きながらそれぞれのサウンドが身体に響き、生きている事の幸せ、感情が働いている
この心臓がドキドキする事に感動できる。

ドキドキする感情は歳をおう毎に薄れ、現実だけが頭の中を支配する。

一人ではドキドキは作れない。何かと共に、誰かと共に、何かを介してじゃないと不可能。深くも浅くも、感情は乾いた心に水を与える。

ドキドキする。季節は春。季節を聴いて、春を聴く。
私は潤いを取り戻しそうである。長い冬は終わった。
根に溜めたわずかな水分を使って、そこからの巻き返しで花を咲かせよう。私の心に水の花を。
あなたにも蕾をあげる。咲かせてあげる。
JACKSON C FRANK の Milk&Honey を今日の夜に流した。
これでいいのだと暗示をかけられた。甘い罠。
ヨーグルトに蜂蜜はかけられる。
いつ見ても美しいぼかしですね。Galloの罠。


Red Hot Chili PeppersのギタリストJOHN FRUSCIANTE による書き 下ろし5曲と、JACKSON C FRANKなどギャロによるセンス溢れる60年、70年代の楽曲をセレクトした珠玉のアルバム。

『バッファロー66』で一大センセーションを起こしたマルチアーティスト、Vincent Galloが2003年に発表した長編映画『the brown bunny』。製作も脚本も監督も美術も撮影も編集も、もちろん主演も自分という「俺様ぶり」が前作以上に遺憾なく発揮された一作だけにサントラも例外ではなく、1から5まではもちろんギャロ本人の選曲によるものだ。
6から10は、Red Hot Chili PeppersのJOHN FRUSCIANTE による書き下ろし。全編を通じて、からからに乾いていながらもこのうえなくセンチメンタルな独自の世界が広がる。単なるサントラ盤というよりは、映画の濃縮版、と形容したい。

「俺はジョンの音楽に合わせて映画を作り、ジョンは俺の映画のために音楽を作ってくれたのだ。」Vincent Gallo

「これまで僕が書いた中で最も気にいっている作品だ!」JOHN FRUSCIANTE(Red Hot Chili Peppers)

Released in Japan only, the motion picture soundtrack to Vincent Gallo’s ’Brown Bunny’. The set features five previously unreleased tracks by John Frusciante of Red Hot Chili Peppers, along with five other tracks, one from each of these artists, Gordon Lightfoot, Jackson C. Frank, Matisse/Accardo Quartet, Jeff Alexander & Ted Curson. Packaged in deluxe digibook format with color photos from the film. Tulip. 2004.

Soundtrack to the Independent Film Written, Directed, Edited, and Produced by Vincent Gallo.

家に居る間に2回聴いた。
今日みたいな…外では青空が広がり、部屋の中に陽射しが沢山入る、そんな天候の日にもってこいのCD。


バッドリー・ドローン・ボーイの背後にいる男、デーモン・ゴフが、2000年に出した『アワー・オブ・ビワイルダービースト』の余勢を駆って次作のレコーディングをする代わりに選んだのは、ニック・ホーンビィの小説『アバウト・ア・ボーイ』を原作にした映画に曲を書くことだった。美しい小曲の役目をする短いインストゥルメントの間奏で変化を与えられた歌は、原作の軽やかな雰囲気を生き生きと再現し、また(ニック・ホーンビィのストーリーがもつ何かにふさわしく)過去40年のポップ・ミュージックを構成要素としてとても品よく取り込んでいる。「サムシング・トゥ・トーク・アバウト」はブライアン・ウィルソンとポール・マッカトニーからの借用だが、模倣という感じはしない。「アバブ・ユー、ビロウ・ミー」は魅力的なワルツだ。うきうきとしてくる「ドンナ・アンド・ブリツェン」は、まさにフィル・スペクターがクリスマスしているといったところ。映画と音楽のこうした規模のすばらしい出会いというのはきわめてまれなことであり、この出会いもきっと祝福されて天空高く達するにちがいない。

2002年ブリティッシュ・ロック・シーン最重要新人アーティスト、バッドリー・ドローン・ボーイの新作は、秋公開映画のサントラ。ワイツ監督の熱烈な依頼によって実現した、全編書き下ろし。

サラウンド

2004年3月31日 おんがく
cjammbonが発売中止…というか予測不可能な延期だそうだ。
しょうがない。8枚の過去のcjammbon音源で5月までなんとか繋いでいこうかと思った。

Ben Folds三部作の肝心の三作目・完結CDも3ヶ月延期状態だ。
いっ、いつまで待たせるのじゃ〜!!!
これが発売直後にアルバムが出るのなら許す(誰に?)

過去の310君はあんなにサッパリしていたのに
今や、メタル系の臭いがプンプンするヘヴィーかよ…
110君は昔オタっぽい雰囲気何気なくあったけど今の自然体が一番格好いい。◎。195ちゃんは今も昔もいい女。
以前何かのレビューで男性が『このバンドはエロさなど全く感じない健全バンドだったが、idから195の声から母性を感じエロさを意識しないわけにはいかなくなった』なんて書いてあって笑ヒ。

The La’s

2004年3月28日 おんがく
昨年、The La’sのメンバーであったジョン・パワーのアルバムHappening for loveを購入した。地元のHMVで大きい視聴機コーナーにあったのが信じられなかった。なぜココにこのCDが大々的に置かれているのかと考えたけどその時はよく分からないまま興奮冷め上がらず即買いしたものだった…。
最近、リー・メイヴァースとジョン・パワーが二人で会っているという情報が流れ、活動再開かなんて噂(ファンの大きな期待からくる噂なのではとも思ってしまうが…)もたっている。
少し考えてみたが、Happening for loveがもしかしたら二人を引き合わせたのではとも思ってみた。タイトルからして何か予感でもしていたように、ジョンにとってもファンにとっても驚くような事が起きるような、そんな意味合いがHappening for loveにはあるような気がしてならない。このCDをキッカケに二人の間で話が進んでいるとしたらそれはファンとしても嬉しいし、実際に活動再開・CDリリース・ライヴ〜まで現実になるとなぁ…幸せだね。

Happening for LOVE!!!!!

Puzzle

2004年3月24日 おんがく
tahiti80/Puzzle

Heartbeat と Made First が好きかもね。
坂本麻里子がライナー書いているけど、4年前の私の誕生日の日にだ。
なんとも奇遇(?)
なんとなく思ってみたが、もしかしたらカレン・カーペンターが好きな人はグザヴィエの声も好きになってくれるのではと。
私はカレン好きよ。彼女の低い声が大好き。何年か前のBSの特集も再放送まで見た。私は80年代生まれだから彼女が動く映像ってのをちゃんと見た事が無くて、感動したね。
なんとなく思ったのはたぶん、歌い方がどこか似通っているというか優しさの裏に暗い影がある切ない声と歌い方、っていう感じに自分が思っているからかな

Polaris

2004年3月21日 おんがく
やっと地元のTSUTAYAにポラリスが置かれました。
先日発売されたハナレグミの新譜もやっと置かれていたので少しずつ自分好みの邦楽が増えると嬉しいのですがね。
それにしても、ハナレグミも程良く売れてきましたね。ウィスキーのCMで心地よいメロディーをバックに流してくれている…そう彼です。
ハッピー♪パケットなら5分の1………そう彼です。

clammbonもPolarisもハナレグミも、どのバンドも心地よさが半端ではないのです。身体と一体になれる、そんな軽さが最近の私の音楽の趣向のテーマでもあるようです。

明日(日付かわり今日か)はコンサートの日。久々のステージ、緊張はしないけど上手く音がでるのか心配です。
このジャケ見ても分かるように、本当カッコイイんだ。
女性アーティストでこんなにキマっている人も今の時代なかなかいないよ。曲もパンチが効いてて、結構購入意欲あります。
そして今、密かにスマパン流しています。
1979…本当いい曲だ。メロディー良すぎるね


ホール〜スマッシング・パンプキンズで活躍してきた女性ベーシスト、メリッサ・オフ・ダ・マーの2004年、ソロ・デビュー作だ。彼女が在籍してきた2バンドを思わせるハードなロック・サウンドを楽しめるが、自らがベース、ギター、ヴォーカルを担当し、よりパーソナルかつセンチメンタルな作品に仕上げている。クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュやニック、元フー・マンチューのブラントをはじめ、カリフォルニア砂漠の“デザート・ロック”系ミュージシャンたちが参加、彼女の新たなスタートを全面バックアップしている。


ホールとスマッシング・パンプキンズのベーシストだったメリッサが、オフ・ダ・マーとしてソロ・デビュー。QOTSA、ジェイムズ・イハ、フー・マンチューのメンバーも参加した豪華盤だ。

junior senior

2004年3月17日 おんがく
このCDを大音量で流しながらアップテンポで部屋の片付けをしていたら気持ち悪くなった。さすがに3日飲みだと胸の当たりが苦しい。今日はホント二次会でなくて良かったよ…。とほほ。

そんで、このCDについては何も語られてないというのは悪いから、一言だけ言うと、少しでもステップを踏んでみたい大学生は必ず聴け!っとね。これ聴けば踊りたくなるはず。

CDの曲の流れ的にも良いし(つまりテンポの速さの微妙な強弱が計算された流れというか)沢山の人の声が入っている(ように聞こえるのか?)が気に入った。

これを聴いて元気出して


人呼んで「デンマークのエレ・ポップ界のローレル&ハーディ」ことジュニア・シニアの『D-D-Don’t Don’t Stop the Beat』は最高にクールなアルバムだ。デンマーク製のものとしては、おもちゃのレゴ以来の快挙と言える。スカンディナヴィアではすでに大人気のジュニア・シニア・サウンドは、ザ・クランプスとB-52’sとワム! を無理やり積み上げたかのような素晴らしさで、筋金入りの皮肉屋もニヤリとしてしまうこと受け合いだ。
本作はそんな彼らのデビュー・アルバムだけに、羽目を外しまくり、あちこちから引用しまくりで、小難しいところは皆無だ。ひたすらに間抜けな魅力と威勢のいい暴れっぷりが何とも憎めない。勘違いもはなはだしいセクハラ・ソング「Chicks and Dicks」は60年代ビーチ風ギターとサーフィン風ハーモニーのノリのよさが魅力。「Move Your Feet」はファットボーイ・スリムが「Club Tropicana」に合わせてストリート・ダンスしちゃったようなサウンド。聴くほどに巧妙で図々しくて超キャッチーな本作は、世界で愛されるデンマーク製アルバムだ。

デンマーク・コペンハーゲンの2人組ポップ・ユニットによる1stアルバム。世界中のフロアを狂喜乱舞に導くパーティ・チューンが満載。地元ミュージシャンを従えた生音の録音も好ましい。

my birthday

2004年3月15日 おんがく
My Bloody Valentine / Loveless

Today is my birthday.
I am 19 years old.

そんな私の一枚はこの名盤で。

本当は歳とりたくないんだよ。

rehome

2004年3月14日 おんがく
高木正勝 REHOME

DVDついているのにさぁ、プレーヤー今だにないから見れないんよ。
最近のシングルとかアルバムってご丁寧にPV入りのDVDとかと一緒になって値段高くしているから、その商売方法気にくわないんだよねぇ…(自分がプレーヤーもっていない事による嫉妬か?)


映像作家でテクノ・アーティストでもある高木正勝が、W+K東京LABレーベルから出したCD+DVDの作品。CDの方は女性ヴォーカルをフィーチャーした初めての歌ものだ。粒子のような電子音が微細にうごめき、リズムは楽しそうに躍動し、その音の中でキュートなウィスパー・ヴォイスが弾けまくって、フレンチ・ポップを思わせるようなラブリーでかわいらしい世界を構築している。高木らしい人肌のぬくもりを感じさせる音が、今回はポップな方向で表されたという印象だ。DVDは七色のカラフルな色彩が躍動するコラージュもので、CDの音世界を見事に映像化。音と映像を同じセンスで表現してしまう手腕は、やはりさすが。

TAHITI80 WALLPAPER FOR THE SOUL


この2ndアルバムを出してからアートワークが変わった。
ぼやけ具合と色使いが結構好みだったりします。

puzzleを出した頃は人物のイラストでした。
どこか日本人が書くような絵でしたが実際どうなのでしょう?

Pieces of sunshine の CD extla の映像も好きですね。
ホント誰のアートワークなんだか、調べなくては。

ついでにIVYのアンディ・チェイスが共同プロデュースだったのかぁ

imagination

2004年3月6日 おんがく
imagination tour 04 〜cjammbon&clammbon〜
5/8、9 新宿スペースゼロ
5/11 札幌コロニー
5/13 青森クォーター
5/14 仙台エン
5/18 吉祥寺スターパインズカフェ(cjammbonのみ)
5/22 鹿児島キャパルボホール
5/23 福岡ビブレホール(cjammbonのみ)
5/24 博多百年蔵(clammbonのみ)
5/26 岡山モグラ
5/27 神戸チキンジョージ
5/28 京都アンデパンダン(clammbonのみ)
5/29 京都クラブメトロ(cjammbonのみ)
5/31 名古屋トクゾー(cjammbonのみ)

ennでやるのかぁ。ちっちゃいハコだから一番前陣取って頑張っちゃおうっと。

♪♪♪

2004年2月24日 おんがく
私は最近 Nouvelle-French-Pop 的な所謂フランスのポップミュージックにはまっているようです。
例に挙げると、
・AIR
・TAHITI80
・PHOENIX
・Daft Punk
などなど。
特に、Lost In Transration(ソフィア・コッポラ)のサントラでToo Youngという曲を提供したPHOENIXは今日その1stアルバムを聴いたわけだが凄く好印象だった。
彼らはDior Hommeの2004/05 A/W でのショーに音楽を提供したそうな。私はまだショーはチェックしていないから何とも言えないが、彼らがファッション業界に足を1歩踏み入れた事によって、これからの活躍や発展が気になるところである。

2003 best album

2003年12月21日 おんがく
1 Elephant / The White Stripes
2 Happening For Love / John Power
3 Wallpaper For The Soul / Tahiti 80
4 Room On Fire / The Strokes
5 Bring’Em In / Mando Diao
6 Hail To The Thief / Radiohead
7 Think Tank / Blur
8 Little Ginger Club Kid / Tim Deluxe
9 Phantom Power / Super Furry Animals
10 One Word Extinguisher / Prefuse 73

1 imagination / clammbon
2 セイル / Takagi Masakatsu
3 In The Box(Live at Womb Tokyo) / 石野卓球
4 CM2 / cornelius

んまぁ、聴いた数が少ないのもあるんだけどイッパイイッパイなランキングですね。そして見事に統一性の無い有様。けどコレでいいのです。邦楽はホント聴かなかった。けどイイものを幾つか見つけた気がする。成長過程を観る意味で今後楽しみ。
Elephantは私にバンド意欲を猛烈に沸き立たせた一作だからコノ位置は私の中では絶対。

--------------------------------
上記は私が友人のHPで発表した今年のアルバムランキングです。是非ご参考に。本当に今年もイロイロ聴きました。聴き過ぎて少しマンネリした時期もありましたが、今は復活して楽しく。そして今年からは“踊る”も加えて身体にも楽しい一年でした。問題はこれからです。何か心揺さぶる楽曲が誕生するのを心待ちにしつつ、自身もバンド結成に向けて着々と頑張っていきます

1 2 3

 

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

  • 2月 ぽんぽん (2月21日 17:12)

この日記について

日記内を検索